クラウドEXPO出展の様子が琉球新報に掲載されました
2010年5月18日 火曜日 | その他
こんにちは、下門です。
去る12日から東京ビッグサイトにて開催されていた第1回クラウドコンピューティングEXPOですが、大盛況のうちに14日に無事、閉幕いたしました。同エキスポ出展に伴い、先週末までチームのメンバー2名と一緒に私も東京に出張しておりましたが、本日からはまた沖縄の本社へ元気に出社しております。
↓エキスポ会場である東京ビッグサイト
14日の琉球新報の記事にはエキスポの様子と県内3社の出展概要が掲載されていました!
↓5月14日 琉球新報記事「県内から3社が出展 初のクラウドEXPO」
主催者発表によると、会期中には12万人を越える来場者が会場に足を運んだとのことで「クラウドコンピューティング」が今最も熱いキーワードであることを証明する結果となりました。
特に、今回多くの注目を浴びていたセールスフォース・ドットコムやマイクロソフト等の米国勢の存在感は大きく、海外からクラウドの大きな波がすぐ近くまで押し寄せてきていると実感しました。
↓会長兼 CEO であるマーク・ベニオフ氏が基調講演に登壇したセールスフォース・ドットコムのブース
↓人だかりの中のマイクロソフトのブース
一方で、出展企業の全体の傾向としては、SaaS 型の展示が多く見受けられましたが、弊社のようにプラットフォームを提供する PaaS や IaaS、さらにはクラウド向けの機器(ハードウェア)まで、クラウドという言葉一つであらゆるサービスが展開されており、その解釈は各社各様であると改めて感じました。
今回、弊社からは「クラウド」+「セキュリティ」をテーマに、オンデマンドでスケーラブルなプラットフォームに加えて、特殊な暗号化を施したセキュアなストレージサービスを出展しました。セキュリティへのニーズは確かな手応えを感じ、プラットフォームに関してもまずはトライアルを試用してみたいというご要望を幾つかいただきました。
今後は多くの方々のご意見を取り入れるために、トライアル環境を準備する計画です。またプロジェクト自体のスピードアップを図り、独自のアイディアと技術でお客様のニーズに応えるサービスを創りあげていきたいです。