こんにちは、iDCソリューションチームの赤嶺です。

中国が急速な経済成長をとげ、2010年にも日本の GDP を追い越すだろうと予想されています。
これから経済の成長とともに需要の拡大も大きく見込まれる中国ですが、沖縄は本土に比べ香港や上海に近いため地理的な優位性が注目されています。

そんななか、日本経済新聞より沖縄とアジアを結ぶインフラについての朗報です！

「GIX」を使用した沖縄－香港間等を結ぶ高速インターネット回線についての記事が掲載されていました。

※「日本経済新聞」2010年05月19日　朝刊　15面掲載

記事によりますと企業3社が沖縄と香港を結ぶ高速インターネット回線「GIX」をサービスとしての実用化に取り組むとのことで、これにより日本とアジアの間の通信速度を米国経由の既存回線と比べ5倍以上になるそうです。アジアと日本を結ぶ拠点として沖縄が大きく期待されます。

※「日本経済新聞」2010年05月19日　朝刊　35面掲載

現在のアジアを結ぶ米国経由の多くの回線より、大幅に近くなるため通信の速度と品質が見込めるとのこと。

また、災害の少ない沖縄をバックアップ拠点として生かしたデータセンタも注目です。沖縄と東京は、約1600kmの距離があり、同時被災の可能性が極めて低くなっていると考えらるため、災害時における事業継続環境の確保にもつながります。

弊社では、沖縄･本土間の通信回線を利用した事業を行おうとする情報通信関連企業に対して、「情報産業ハイウェイ」を利用し、エンドtoエンドで低価格な通信回線を提供していますので、ユーザが負担する回線費用の低減化が可能となります。

日々、「安心」をお届けするため「地震への備え」×「運用実績」×「柔軟＆スピーディー」の3つを強みとしたデータセンタを運用しておりますのでアジアとの中継基地として、ベストなサービスをご提供できます。
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