日々の整理整頓で・・・
2010年7月15日 木曜日 | その他
こんにちは、与儀です。
世界最大の祭典とも言われるサッカーW杯もスペインの初優勝で閉幕し、
興奮冷めやまぬまま、普段の生活に戻った感のある今日この頃ですが、
皆さんは、日々の整理整頓はきちんと行えていますか?
いざ、必要という時に
「あれ、▲▲▲はどこに置いたっけ?」
といって、あわてて机の中や部屋中を探しまわる、ということはよくありますよね。
瞬時に、目的のものが保管されている場所が特定できたら、どんなに助かることか・・・
そんな便利なツールがLinux(ここではCentOSを例にします)には備わっています。
それは、locateコマンドです。
例えば、「httpd.confファイルってどこにあるんだっけ?」というときは、
以下を実行、
即座にその名前に該当する場所の一覧を答えてくれます。
しかし、いくらコンピュータとはいえ、locateコマンドでファイルを探すためには、
事前にやらなくてはいけないことがあります。
それは、日々の整理整頓にあたる、updateコマンドの実行です。
locateコマンドが瞬時にファイルの場所を出せるのも、
日々の整理整頓(updateコマンド実行)によって、
ファイルの場所を記した一覧表(データベース)を作成しているからです。
1日に1回、自動で実行されるように設定されています。
それなら人間と変わらないですね。
日々の整理整頓さえ心がければ私でもlocateコマンドの如く、
必要なモノを即座に見つけ出すことができるようになるはずです!
物の整理整頓、情報の整理整頓、頭の中の整理整頓、・・・
日々の整理整頓を肝に銘じて、即座に必要なモノを取り出せる人を目指して、
明日もやっていきます。