今週の黒板
こんにちは、入社1年目の宮里です。
さて、今週の黒板をご紹介したいと思います。
有名な数学者 George Polyaの著書 『いかにして問題を解くか』 (amazon http://amzn.to/72aGcF)よりピックアップしてきました。
この本自体は、簡単な数学の問題を通して、どうやって解法を導けば良いか、Polyaが先生、読者が生徒、という体裁で綴られています。
コンピュータを愛する者として、またプログラムを生業とする者として、この本は基本的なスタイルを教えてくれています。
デバッグする時にも、開発する時にも、行き詰ると、本棚においてあるこの本を見て、心を落ち着かせたりしています。
1956年に初版発行された、かなり古い本ではありますが、デザインも文字もかわいいですし、読みやすいので、お勧めです。
以上、今週の黒板紹介、兼、本の紹介でした。
ちなみに先週の黒板はこちら