2010年度SIFE沖縄報告会に参加してきました
2010年8月17日 火曜日 | その他
こんにちは、HRチーム松本です。
皆さんは、 SIFE JAPANという大会をご存知ですか?
SIFEとは次世代のビジネスリーダー育成を目的とした
大学生の教育プログラムです。
大学生は大学ごとにSIFEチームを結成し、プロジェクトを行います。
年に一度、各チームが集いプロジェクトの結果をプレゼン発表する
「SIFE Japan国内大会」が開催されるのです。
今年は、沖縄の3大学(琉球大学、沖縄国際大学、沖縄大学)
がこの大会に参加致しました。
その結果について報告、検討を行う
2010年度SIFE沖縄報告会 が琉球大学で行われ、
レキサス内定者のKさんもこのSIFE JAPANに参加し、
結果報告会でも発表を行いました。
HRメンバーとして、Kさんの晴れ姿を見るべく、
私もこの結果報告会に参加してきました。
Kさんは、NPO「カタヤビラ」の代表を務めています。
中高校生の家族や友達には話せない悩みを学生が相談にのり、
若い力に熱い夢を持ってもらおうと頑張っている「カタヤビラ」。
私は、その活動を堂々と発表するKさんがすごく誇らしかったです。
2010年度SIFE沖縄報告会では、
「沖縄から世界へ!!世代を超えて私たちがなすべきこと 」
をテーマにパネルディスカッションも行われ、
弊社、代表の比屋根もパネリストとして参加致しました。
・民間、行政の機関が学生の活動を支援し、県内学生の質を上げていく。
・学生という早い段階から海外へ連れて行く事で、大きく視野を広げる。
・これらの支援を中高生のより若いターゲットに向けて行うべき
というような、実際にレキサスがIT frogs等の社会活動を通して
実践してきた経験を基に意見を交わしました。
ディスカッションの中ですごく印象に残った言葉がありますのでご紹介します。
「沖縄の学生が沖縄の問題を自分自身の問題として感じとれるようなって欲しい。」
この言葉は 代表学生が発した言葉でした。
この話を聞いた私は「学生だけに任せるのでなく、
沖縄の若い力のために自分自身が何をできるのか??」
と深く考えさせられました。
今回でてきた意見や、学生の活動を参考にして、
沖縄の若者のため、自分自身をもっと磨いていきたいと感じました。