A&Dセクション勉強会
2010年8月24日 火曜日 | その他
こんにちは、A&Dセクションの下門です。
先日、我がA&Dセクションの勉強会を行いました。若手のうちからドンドン仕事を任され、実践を通して業務スキルを体得していけるのがレキサスの良さですが、このように特定のトピックに焦点を当て、業務から少し離れた視点でディスカッションをすることも大変に貴重です。
当日は仕事を早めに切り上げて会議室に集合。セクション外からもコンクリの若手iPhoneマスターであるM氏や、HRからは教鞭も執るエンジニアリングマネジャーのY氏がゲスト参加していただきました。
今回は企画から進行まで私と宮里さんが取り仕切り、お菓子や飲み物を準備して、普段よりもラフな雰囲気作りをしました。ナントお寿司までも。。宮里さんGood Job!
↓宮本武蔵を彷彿とさせる二刀流(2機Mac使い)を見せてくれた宮里さん
↓進行役を務めた宮里さん
1. レキサス理解度の向上
意外と知らない社内のシステム構成や自社製品のプログラムの話を先輩社員にしていただきました。
※背後のホワイトボードには社内システムを赤裸々に書き過ぎているので白塗りさせていただきます。
2. 知識・ノウハウの継承
事前に準備した質問を基に、専門分野における技術や、業務の効率化を図る仕事術、これまでの経験談などを先輩社員に伝授していただきました。
経験豊かな熟練エンジニアの多い我がセクションにおいて、私たち若手は心がけ次第で多くのことを吸収することができます。若手のレベルの底上げを図ることでチームとしての完成度も向上します。
3. Y先生のレクチャ
ナント!今回はY氏に特別にレクチャをしていただきました。
その内容は「クラウド」の波が押し寄せくる中、私たちはどう生き残っていけば良いのか、問題提起はシンプルですが、大変深い〜話を聴くことができました。また、Y氏からの提言には、シリコンバレーで頭に叩き込まれた「ブルースカイ」という言葉に通ずるモノがあり、忘れかけていた”Think Global!”な気持ちが甦ってきました。
4. 自社クラウドサービスの展望
私からはレキサスの強み弱み、業界の動向を鑑みて、自社クラウドサービスの展望を語らせていただきました。アイディアとしては未だ未だかもしれませんが「数打ちゃあたる」ことを信じて今後もアイディアを出していきます。
5. 勉強会の振り返り
最後に当勉強会の振り返りを”Keep”と”Problem”に分け、次回への”Try”を皆で決めました。
次回は準備をしっかり行い、以前からの案として出ている「技術系おもしろネタ紹介」や「新規サービスアイディア」も勉強会のトピックにしていけたら良いです。。そしてお酒も若干入れつつ、ブレーンストーミングからのフリーディスカッションでアイディアを思いっきり発散させたいです。そうすると、天高く飛翔したアイディア達が思いもよらぬ新たなビジネスに着地するかもしれません。