こんばんは、レキサス・コーポレートデザイン部の安田です。

3月11日の地震からもう少しで2週間が経とうとしており、各地でさまざまな支援の動きが広がっています。私たちも「レキサスならではの」ご支援をさせていただけないかと模索を続けておりますが、先日の「琉神マブヤー」と「琉球VOX」によるチャリティーコンテンツを皮切りに、今後もいろいろな取り組みを進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

また一方、レキサス社内でも独自のかたちで募金活動を行っているメンバーがいます。

まずはこちら、「動物達への寄付金募集」です。

これは、被災地への寄付金を募る報道や団体が数多い中、同じ命を持つ動物達(ペット)への救助活動も沖縄から応援したい、とコンテンツクリエイションチームのMさんが社内に呼びかけを行いました。そして、先週１週間で実際に集まった金額は12,931円。このお金はさっそくMさんからNPO法人　動物愛護団体「エンジェルズ」様に振り込んで頂きました。

そしてもうひとつは、もはやレキサス名物となりました「Kママベーカリー」によるオリジナル募金活動です。デザイナーKさんのお母さんであるKママさんは、お仕事をしながら休日返上で避難所を周り、市民のケアにあたっているとのこと。また、その合間をぬって毎日パンを焼き、配っていらっしゃるようです。。そのような状況で作っていただいたパンを今回またレキサスに段ボール２箱いっぱい、送って頂きました。

そして今回Kさんから、”もしパンを食べて「おいしい」と感じたら、募金にご協力いただけませんか？　パンがきっかけで1円でも多くの義援金が被災地に届いたとしたら母も喜ぶと思います。”というメッセージが全社員宛のメーリングリストに届きました。そして約１週間で集まったお金は14,218円。こちらは社内で社会貢献活動を推進しているスマイルレキサスから日本赤十字社を通して寄付させて頂くことになりました。

被災者の方々を支援する活動にはさまざまな形があると思いますが、今回のように社内で個人レベルでの自主的な動きが出たことに、個人的にはとてもびっくりしました。でも本来はこうあるべき、つまり、気持ちがあれば、その自分の気持ちに素直になって、皆を巻き込みながら動けばいいんですよね。といいつつ、自分だったらできるだろうか、、ちょっと不安です。今回速攻で実行に移したおふたりはやっぱりすごいと思います。私も自分にできること、したいことをためらわず実行に移せるようになりたいと思います。