大きな進化を実感できたIGF Japan設立に向けた準備会合
2010年11月4日 木曜日 | その他
こんにちは HRチームの松本です。
ここ沖縄も、長袖の人が増え、季節の変わり目を
実感出来るようになってきました。
季節同様に、このレキサスと沖縄のIT社会も確実に変化していると
実感できる体験を致しました。
皆さんの記憶にも新しいかも知れませんが、
先日、IT津梁パークにて行われました、
アジア太平洋経済協力会議(APEC)の関連イベント
IGF Japan設立に向けた準備会合です。
私もHRチームメンバーとして、
志し高い学生を引き連れその会合を見てきました。
それでは、私のレポートをご覧下さい。
この日は世界中のIT牽引者がこの沖縄に集結しました。
会談で話される言葉も日本語と英語の両方が用いられました。
同時通訳者が何人も待機しており、
特別なイヤホンを通して英語、日本語を選択して、会談を聞く事が出来ました。
会談では、インターネット上の違法有害情報と通信の秘密について、
インターネット・エコノミーとクラウドの関係、
クリティカル・インターネット・リソース
・・・など、最近の注目の技術や、深刻化する問題について話合われ、
高度な内容でしたが、ITを目指す学生とっては、
とても興味深く、刺激を受けるもので、みんな真剣に聞き入っていました。
会談では、弊社代表の比屋根もパネリストとして、
「沖縄」を中心として地域や日本の抱える課題について
レキサスのこれまでの歴史や、新しい取り組みも交えながら、
話をさせて頂きました。
会談の休憩時間は、広場でお茶とコーヒーが用意されており、
自然と懇談会が行われました。
見学にきていた学生もここぞとばかりに、
本日のパネリスト に話しかけ、懸命に意見を交換していました。
会談会場の横では、多くの県内有望企業がブースを設けて
自社サービスをアピールしていました。
そこで、弊社レキサスとしても、
日本で初となる認証を取得したサービスについて、
お披露目させて頂きました。
詳細は下記記事をご覧下さい。
国内初!個人データ保護認証の取得サービスをAPEC企業展示会にて初お披露目...
会の後半では、弊社代表の比屋根が
沖縄の若いリーダーを育てるべく
民間企業で立ち上げたIT Frogsの
取り組みについても語らせて頂きました。
そのIT Frogs一期生である前田氏が中心となって進めている
琉球AIDの取り組みについて前田氏を含む学生4名で発表を行いました。
琉球AIDとは沖縄のために・・・と詳しく話したい所ですが、
こちらは、今は秘密にしておきます。
近々、このレキブロでもご紹介する事になると思いますので、
ご期待ください。
この琉球AIDへかける学生達の熱い想いが会場に伝わり、
この日一番の盛り上がりとなりました。
学生本人も手応えを実感したようで、スピーチ後は
学生らしくテンション急上昇でした。
ちなみに彼らの行っているポーズはレキサスポーズです。
右手でLexuesのLの作っているのです。
このレキサスポーズは今年流行るかもしれません。
会談後の懇親会では、荒削りながらも斬新でまっすぐな学生の発表に
多くの方が興味をもち、大人気の琉球AIDチームでした。
懇親会の最後にIGF 事務局長 マーカス クマーさんと
お話をさせて頂き、一緒に記念撮影をさせて頂きました。
この一枚はこの日一番の私の記念となりました。
沖縄がアジアと日本を結ぶ架け橋になるために
確実な一歩を踏んだ、と実感できる今回の会合でした。
私にとっては、今年で一番の感動と刺激にあふれた一日でした。