上海へいってきた
2014年9月26日 金曜日 | LIFE STYLE
你好!山口です。
前回、出張でベトナムにいった私ですが、
今回は中国の「上海」へいってきました。
上海ってどんなところ?
正直、いままで中国のイメージは、
街の道路という道路に屋台が連なり、
あちらこちらで、「小籠包」「餃子」の美味しい香りが漂い、
たくさんの、なんだかニッチな商品を扱う店舗が建ち並び、
いろんなものが売買されていて、
見渡せば極彩色の飾り付けが豪華絢爛に輝き、
遠くからは、なにやら愉快な音色が聞こえてくる
そんな、毎日がお祭りのような町並みを想像していました。
実際に訪れると
なんということでしょう。
ビル!!とても、とても、とても高いビル!!
それが国土の広さもあいまって、どこまでも、どこまでも、どこまでもつづいている。
そして、そのビルの間を走り抜ける超高速のリニアモーターカー。
キレイに整備された首都高を走り抜ける高級車セダンの数々。
なんて近代的なんでしょう。
パンダの代わりにたくさんのビジネスマンが、
小籠包の代わりにコンビニが、
ニッチな商店の代わりにブランドショップが、
頭の中の中国のイメージが180度変わりました。
さすが世界第6位と評価された経済都市。
その町並みに圧倒され、出張中私は「上海すげー」という台詞を
10分おきにつぶやいていたと思います。
近年、中国の経済成長率が非常に高いという話は、ニュース等で聞いてはいましたが、
やはり現地に直接行くまでは、なかなかその実感が沸きませんでした。
今回、改めて中国のスピード感を知り、日本もぼやっとしていると、すぐにおいていかれるなという危機感を持ちました。
グローバルな視点でとはいいますが、世界に追いつける・負けないサービスを生み出していく必要がありそうです。
今回、3日間の出張のため都心しか回っていないのですが、
機会があれば、中国4000年の歴史を感じる事ができる他の地域もいってみたいと思います。
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滞在中3回ほど、車にひかれかけました。
中国の車は歩行者がいても停まりません。旅行する際はお気をつけて!