沖縄でテレワーク。場所を選べる働き方。
2016年3月10日 木曜日 | LIFE STYLE
テレワークに対する認識
働きやすい環境を整えることは、創作活動においてとても重要な要素です。特に最近ではPCだけでなく、スマホやタブレット一つで仕事が出来る場合も多々あり、かつコミュニケーションツールも充実してきていることから、”どこで”働くかの選択肢は今後ますます増えていくと思います。
総務省の調査によると、時間・場所を選べる働き方をしたい、という方は男女問わず全体の54%と半数に上ります。
図:テレワークに対する認識
(出典元)総務省「ICTの進化がもたらす社会へのインパクトに関する調査研究」(平成26年)
つまり、全員が使いたい訳ではないけど、使いたい人は半数いる、でも実際使っている人は非常に少ないということです。使いたいけどルール上使えない、という人が一番不公平になりますね。
そこで、レキサスでは場所を選べる働き方の選択肢を持てる様に、月32時間は”どこで働いても良い”というテレワークルールが用意されています。
テレワークの活用目的
テレワークの活用目的は人によって様々です。例えば、以下のような場合に有効活用が出来ると思います。
(1) エンジニアママさんが夏休み中の子供と一緒にランチを食べるので自宅で仕事をする。
(2) 午前中は外出があり、オフィスに戻る時間がもったいないから近くのコワーキングスペースで仕事をする。
(3) 子供が風邪で高熱になった、緊急時にはすぐ病院に連れて行きたいので自宅で仕事をする。
(4) 一日商品企画に集中したいから、集中できる場所で仕事をする。
(5) 実家に帰省をし、両親に孫を見せたり親孝行しながら、帰省先で仕事をする。
(6) 海を見ながら仕事がしたいので、海に行く(笑)
(1)-(6)から言えることは、テレワーク利用者は、目的があって、場所を”選びたい”ということです。
私の活用事例
目的は人によって様々ですが、私は(4)の理由でよく活用します。
1人でじっくり考えたいような商品企画や今後の構想検討などのテーマの場合、いつも顔を出すオフィスではなく異なる環境に身を置くことで、集中して良い検討が出来るのではと思っています。私の場合はランチを挟んで、AMとPMで場所を変えると効率が良くなるぐらい環境の変更が効率に影響します。あとは周りにチームメンバーが居ないので声をかけられない、というメリットがありますね。チームの皆さんごめんなさい笑。最近ではテレワークにしても、Hangoutsでバンバン声をかけられてしまうので場所が変わっても追いかけられることも度々笑。こういう場合はGoogleカレンダーに「テレワーク(集中させてください)」という予定を入れて公開すると共に、Hangoutsの通知をミュートにして集中します。チームの皆さん本当にごめんなさい笑。
私は現在プロダクトマネージャという役割で商品開発に携っていますが、1日の打ち合わせが13個、という日もめずらしくありません。1日に13個も打ち合わせすると、確かに意思決定は沢山して、沢山仕事をした気になってしまいがちですが、結局、未来のことを何も検討できていないので仕事をしてないのと同じだ、と思ってしまうことも度々です。そのため、できるだけ週に1日は集中して商品の検討をするようにしています。こういった意味でもテレワークという選択肢があるのは大きなメリットです。
おすすめのコワーキングスペース トポセシア
最近、テレワークで良く活用させていただくのは琉球大学近くのコワーキングスペース「トポセシア」。
琉球大学の卒業生の方がオーナーをされています。当然ですがWIFI/電源完備。随所に隠れ家的なスペースもあり、
人数が多くてもあまり気にならないのでとても重宝します。1日10杯くらいコーヒーを飲んでしまう僕に取ってドリンク飲み放題は神!笑。
スタッフの方に話を聞いてみました。琉球大学 農学部4年生の阿野さん。2年近くここのスタッフをされており、
ご自身もこのコワーキングスペースをよく利用される、とのこと。元気で話もスピーディーなナイスガイ。
「なかなかこういう場所ないんですよね。重宝しています。」
ありそうでない。確かにそうなんです、実際コワーキングスペースは他にもあるのですが、トポセシアさんの特長の一つに、「自習・作業専用スペース」があること。このスペースでは打ち合わせしている人がいないので、人の声もほとんど無く、1つのテーマに集中できます。 トポセシア最高!
先月は、弊社もトポセシアさんでSAPさんとのハンズオンイベントも開催し、イベントでもご協力頂いています。
トポセシア http://topothesia2013.tumblr.com
利用料金 http://topothesia2013.tumblr.com/price
レキサスは場所を”選べる”働き方を推進しています。
拠点は自分の好きな地元。定期的に沖縄出張。そんな働き方も可能です。
学生・社会人問わず、インターンも随時受け付け可能です。
皆さん、ぜひ一度レキサスに遊びに来てください。