無料で始めるkintone開発のススメ
2016年6月3日 金曜日 | BIZ & TECH kintone LEXUES
こんにちは、kintoneチームの當眞です。
私は今期より、レキサスのkintoneチームに所属しており
kintoneを利用した業務改善や生産性向上を広めるべく活動しております。
そして、爆速の開発プラットフォームkintoneについて深くふか~く学ぶために
今まで私が携わってきた企画・営業・コンテンツ開発の経験だけでなく
開発に関してのスキルを身に着けたい!理解を深めたい!という考えから
kintone開発の総本山サイボウズ社に常駐し、kintone開発についていちから勉強しております。
いきなり脱線しますが、サイボウズ社といえば日本グループウェアの市場のトップランナーな訳で、入社以来Teamgearの担当を続けている身としては、非常に刺激的な環境です。
競合分析で利用していたツールを実際に活用しながら業務するのは本当に勉強になります。たまらない・・・
とはいえ、情報共有を円滑にスマートに行うことでチームの業務改善や生産性向上に貢献したい気持ちは、レキサスと一致していると確信しているので、サイボウズ社のプラットフォームとレキサスのノウハウをkintone上で融合させさまざまなシーンで、業務がスムーズになるサービスのご提供ができればと考えております。
開発まだまだ素人ですが、kintoneを通してお役立ちできると考えております!
Developer Network
さて、本題ですが
開発ド素人の私が現在kintoneのカスタマイズをするにあたってド参考にしている
素晴らしいウェブサイトをご紹介します。
はいドン!
※サイトトップ画面は2016/6/3現在のものです
kintoneはドラッグ&ドロップでアプリが構築でき、稟議書などで利用できる業務フロー機能も簡単に利用できるのですが、早く簡単にできるが故に、行き届かないことがあります。
そんなときには、利用シーンやニーズに合わせてカスタマイズができるんですね。
そこで、参考になるのが前掲のサイトです。
改めて、簡単にDeveloper Networkのポイントを説明すると
・動くサンプルコードいっぱいあって最高
・Q&Aサイトの回答が早いし丁寧で最高
・無料で開発の環境を提供してくれて最高
こんな感じです。最高です。
・動くサンプルコードいっぱいあって最高
サイト内でkintoneやGaroonのコーディングガイドやAPIの仕様が確認できるのですが
カスタマイズをイメージできるサンプルコードが置かれているのが助かりますね。
kintoneを使って導入拡張ができるのかが具体的にイメージできますし
初心者の方もとりあえず、記事に従ってコードを作成すれば機能の拡張ができます。
このへんとか、ここあたりのページを参照してみてください。
・Q&Aサイトの回答が早いし丁寧で最高
Q&Aのページは、投稿ができるコミュニティーサイトになりますので
サイボウズ社のメンバーよりもむしろ、全国のkintone開発者が
積極的にTipsの更新やコミュニティー掲示板を活用しています。
kintoneカスタマイズの様々な見解と実績が見られるのもグッドなポイントです。
・無料で開発の環境を提供してくれて最高
「kintoneのカスタマイズを触ってみたいけど、まだ契約してないし・・・」とか
「すでに社内で導入しているけど、練習用でシステム触るの怖いな」
などのニーズに応えるように、こちらのサイトでは、5アカウントの専用アカウントが無料で1年間使える開発環境がもらえます。
有償提供しているサービスとおんなじ環境をガンガン触れるの便利ですね。
(無料だから導入のために稟議書かなくていいし。)
このあたりのリンクから、申し込みをするとよいと思います。
APIの仕様やアップデート情報など、開発者が参照するうえで欠かせない情報のページもありますが
私は「はじめようkintoneカスタマイズ」を見ながらコードの作成を学習しています。
本当に多くの人がコミュニティー掲示板で交流していて、かつ初心者向けの記事がkintone開発の敷居を下げてくれているので、開発の入口としても暖かいですね
20歳の時に知っておきたかったです。
関連サイトリンク
kintoneコミュニティーを通して開発者の入口に立って
基礎的な知識が付けば全国でkintone関連のブログを読んで
さらに広がりのある情報を得ることができると思います。
Developer Networkを入口にして
#kintone越しに見る私の世界 を広げていきましょう。
kintone hive online
http://kintone-blog.cybozu.co.jp/
ジョイゾーさんのブログ
https://www.joyzo.co.jp/blog/
ラジカルブリッジさんのブログ
http://radical-bridge.com/kintone-blog/
ほか、Qiitaでもkintoneカスタマイズの情報やREST APIの事例が随時アップされているようです。
このようにkintoneでできることの可能性は広がり続けてますので
様々な情報収集を通じて学習したら、ぜひ情報の発信側に回り、kintoneを盛り上げて
いろんな業務に役立つツールを育てていきましょう!