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レキサスブログ

日本初のIoT企画開発合宿プログラム「F.E.E.L.(フィール)」、ただいまレキサスとグリーティングワークス社、クラスメソッド社の3社で開催中

こんにちは、安田です。

さて、レキサスが提供している日本初のIoT企画開発合宿プログラム「F.E.E.L.(フィール)」ですが、おかげさまで大変好評を頂いていまして、今週も県外からのお客さまと一緒に絶賛開催中です。今回はレキサスとグリーティングワークスさん、クラスメソッドさんという3社での共同合宿! Wow!!!


今回は総勢18人でワイワイF.E.E.L.しています! 密度濃ゆし!!

2017-03-15
場所はいつものキッチン・バス・トイレ・ベッドルーム完備のコンドミニアムです。

ということで、F.E.E.L.の発案者にしてファシリテーターでもある弊社プロダクトマネージャーの大西に、今回の合宿のポイントなどをインタビューしてみました。

今回のF.E.E.L.実施におけるポイント by 大西

今回は3社共同であるテーマに対して以下のようなスケジュールで進めています。期間が限られているのでフレームワークにこだわりすぎず、100点を求めすぎず、議論をして共通認識を持つことが最も大切です。


(↑クリックすると拡大します)

ですので、以下の3つはグループディスカッションとし、最終的に1つの案(仮説)に絞り込み、チームの共通認識のレベルを上げます。

C(Customer):顧客は存在するか?
P(Problem):顧客が抱えている課題は実在するか、気づいているか?
S(Soluion):プロダクトは問題を解決できるか?

ただ、それ以外の検討は、通常ではあまりありえない状態で、並行で検討が進みます笑

そして合宿前に3つの共有。

「1つのプロダクトを作るのに会社の肩書きはあまり重要ではなく、One Teamで動くことが重要。」

これ、結構先に言っておくとみんなほぐれて良いチームになるんですよね。

「時間内に集中してやる」

合宿と聞くとハッカソンのように24時間ずーっと検討しているイメージを持たれますが、9:30開始で18:30終了を守ってます。その代わり、この時間はかなり集中して質を求めるのでみんな「脳が痛い」「普段使わない脳を使っている」などのコメントがww

合宿はあくまでスタートなので、終了後も継続してプロジェクトが続くので量で勝負しないように工夫しています。

レキサスのエンジニアによる機械学習の講義も

ということで、F.E.E.L.会場のレポートに戻りたいと思います。

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今回合宿中のコンドミニアムのメインルーム全景。プレゼン中なので暗く写っていますが、左はお台所で、右の窓の外には西海岸の海が開けています。

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こちらが、レキサスが誇るプロダクトマネージャーにしてF.E.E.L.の発案者&ファシリテーター、大西です。

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休憩中のひとコマ。レキサスから参加中のデザイナー仲松女史と、クバちゃんです。

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今回のゲスト講師、クバちゃん登場いたしました。
レキサスが誇るスーパーでスペシャルなDeep Learningエンジニアでございます。

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クバちゃん、機械学習の講義中。日進月歩で日本語とプレゼンがうまくなっている(@_@)

F.E.E.L.で利用しているコンドミニアム周辺のようす

このF.E.E.L.は「非日常空間での集中合宿」が大きな特徴だったりするわけですが、周辺環境も首都圏とは大きく異なります。例えば、


右側の建物が合宿場所のコンドミニアムです。気分転換したいとき、窓を開けばいつでも東シナ海の潮風がリフレッシュしてくれますよ♪ 海に沈む夕日も目の前で眺めることができます。

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海辺を散歩するアメリカ人家族。このあたりはアメリカ人のかたがとても多いです。

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実はF.E.E.L.で合宿しているコンドミニアムの裏手には、こういうアメリカ人向け住宅がたくさんあるのです。近くのカフェやカレー屋さん(ココイチ)も、お客さんは自分以外全員アメリカ人、ということがよくあるんですよね。

以上、ただいま絶賛開催中のF.E.E.L.のようすを写真でお伝えしました。おかげさまで県外の多数のお客さまにコンスタントにご利用頂いているF.E.E.L.ですが、もちろん県内企業さまにもご利用頂けます。「自社プロダクトにIoTを掛け合わせてこれまでにないモノを沖縄から生み出したい」というみなさま、お待ちしておりますのでぜひお気軽にお問い合わせください!

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