沖国大、VRサークルのインターンシップを行いました ~前編~
2018年11月21日 水曜日 | LEXUES
お久しぶりです。つはです。
9月にレキサス社内にて、インターンシップを開催しました。
今回のインターンシップは、沖縄国際大学のVRサークル「OKIU-VR」のメンバーが、Aチーム・Bチームに分かれてのOKIU-VRのWebサイト制作を行いました。
参加してくれた学生さんが、インターンの様子をまとめてくれたので、2回にわけてレキブロにて紹介します。
では、Aチームから!!
↓↓
はじめまして!
沖縄国際大学の伊波礼扇(れいみ)、新垣真琴(まこと)、上原龍太郎(たろう)です!
OKIU-VRというVRサークルに所属しています。
レキサスさんには、9/12〜14の3Dayインターン(+事前準備)でお世話になりました。
インターンでは2つのチームに分かれて、私たち「OKIU-VR」のWebサイトを作りました。
それでは、私たちが3Day+aで学んだことを紹介していきます!
打ち合わせinレキサス!
とあるイベントでレキサスさんと交流を持った時に、インターンをレキサスさんがしてくれることに!?
そこから、どんなインターンがしたいかを自身で決めていいよ、という言葉を山川さんから頂き、その内容を決めるための打ち合わせから始まりました。
打ち合わせでは、まず今回のインターンの目的、ゴールとインターンが終わったあとのアクションを企画シートにまとめて書きました。
それを踏まえて、レキサス事業に沿って各自のやりたいことを書き出していきました。
みんな、やりたいことはバラバラでまとまりがなく、悩んでいましたが、高橋さんが上手くまとめてくれて、それを元に事前準備が開始しました!
1日目
私たち、Aチームのターゲットは「新入生」で、「入部のコンタクトを取ってもらう」事を目標としたWebを作成することにしました!
目的やターゲットの大まかな部分は、事前に皆で考えていたためスパッと決まりました。
実際にコンタクトを取ってもらう…というには、やはり新入生に詳しくないとできませんよね!
というわけで、必死に1年生の皆が入学した頃を思い出し…
ゲーム作りたい!作ってみたい!
でも、開発?とかわかんないな…
求められる能力高そう。自分なんかができるかな…
と、ゲーム制作をしてみたいものの、不安満載な新入生だった様な気がします。
でも、不安取り除けば、新入生ももっと入部してくれるはずです!!!
具体的な不安をリストアップして…不安を取り除く構成にして…
よし、できt…
高橋さん「新入生こんなかんじなの?(インターンに参加している1年生を見る)」
…最初は不安げだったんですよ!
今はこんなに活発的ですが、最初はひよこ…だった…かな……?
とても不安になったため、まことが新入生の皆にアンケートを取ってくれました。
結論を言うと、全然違いました!
ゲームを作りたい!作ってみたい!!!
オープンキャンパスのVR体験会楽しかった!VR楽しそう!
気になるけど、何やってんだここ!!!?
不安げな新入生なんて、ほぼいませんでした。
不安<<<<<<楽しそうだったんですね…。うれしい限りです。
よくよく考えると毎年、勉強会等のリアルで顔合わせる「イベント」で新入生を入部させていましたね。
という事は、
Webの目標は「入部のコンタクトを取ってもらう」→「イベントに参加してもらう」
にすると、入部してくれる率が上がるかもしれませんね!
「何をやってるのか、わからない。」「どこでやってるのか、わからない。」
という意見もあったので、それをWeb上で分かるようにして、イベントに誘導する方針で決まりました!
イベントがあると、サークルの活動を体験することができるので、新入生も安心して入部できますね!
しかし、高橋さんから何も言われなかったら、
仮説と実在のターゲットが違うという根本的な所ですれ違いが起こっていましたね…
検証って大事ですね…
(れいみ)
2日目
web制作の雰囲気にも全員が少し馴染み始め、webの構想や発想力に火がついたようでした。
参考になりそうなwebをチームで分析し、閲覧者が見やすく、分かりやすいと思ってくれるような特徴を抽出しよう!という目標も早く出来ました。
そして!レキサスのUI/UXデザイナーの瀬底さん、宮里さんのお話を聞くことが出来ました‼
仕事上の工夫やポートフォリオ、学生時代の努力など、学生のやる気に刺激を与えてくれるような深いお話が聞けました。
学生の時にいかに「何を作ったか、したことがあるか」が大切なものであることをレキサスの大先輩方から学び、働く人の人の風格を感じ取り、一層webの磨きをかけようと思うのでした。
——–ここで、先輩方の話を聞いての感想——–
【瀬底さんの話】
・れいみ
Webデザイナーのお仕事を教えてもらい、こんな現場あるあるが…!と将来の事を想像しながら聞いていました。
その後にポートフォリオを見せてもらいましたが、学生の時点でこんなに作品をアウトプットするのか!とびっくりしました。
私も、もっと積極的に作品を作って、まとめていこう!と思いました。
・まこと
とにかくポートフォリオ量が豊富と感じました。
大学の講義など身近なものをデザインにして作品自体もとてもセンスを感じましたし、
講義を制作するありそうでないものを作る発想が面白かったです。
・たろう
ホームページについて用語も分かりやすく説明してくれて、熱意や奥深さが伝わった。
小学生の頃からの努力、研究には驚き!
宮里さんの話
・れいみ
専門学校に入ってからWebをやりはじめたと聞いて、技術力ってやり始めてからの年数だけじゃない…と、とても思いました。
アウトプットは2日以内!って言葉が印象的で、私の名言集入りしました。
まだまだ、実践できていない面が多いですが、私もアウトプット(行動)できる人を目指して頑張っていきたいです!
・まこと
作品制作には確かに経験の差が存在するかもしれないが、それが自分の作品を決定づけるものではないと思いました。
自分の気持ちの焦りや不安が行動源としてあってそこから実力を積み重ねてきた話や、専門学校での作品制作の話が印象的でした。
・たろう
お仕事での顧客との関係やUIの工夫、修正について参考になるようなお話を頂いた。
専門学校に入学する前の社会人時代の努力、苦労もあって自分も頑張ろうと感じる。
二人の話を聞く前はどんな仕事をするのだろうと思っていたが、先輩方の経験やポートフォリオを見せていただいて、プロが仕事をするまでの経過にも注目して将来の自分にも重ねて努力したいと思った。
(たろう)
3日目
ある程度話もまとまっていざ、配色決めるぞ!ってあれ!?話しが進まないぞ!?
、、実はみんなの想像するサイトのイメージがぶつかり合って思ったより前に進めませんでした。
話し合ったのは、サイトの色を
・完全に新入生向けの配色にするのか
・OKIU-VRのイメージカラーを残しつつ新入生向けの配色に優先するのか
意見が分かれて、すごく配色についてグループで悩みました。
新入生の色にしたらOKIU-VRのイメージカラーなくなっちゃうんじゃない?
来てもらうんだったらやっぱりOKIU-VRの印象はサイトで与えておきたいよ!という意見と
いや、閲覧者は初心者なんだから印象の話は一回置いておいてまずは閲覧者に寄り添おうよ!
という感じで別れちゃいました、、
一度、高橋さんたちに状況を説明してアドバイスをもらうことに。
そこで聞いたのはWebの配色も避けている色があること。
高橋さん
「赤や黄色は注意喚起とかで使われるからデザイナーさんは避けているよ。」
一同「「「確かに!」」」
高橋さん達からの助言も参考にしていろんな色で試してみたけど、思い浮かべては消し、思い浮かべては消しでなかなか捗らず…
配色って難しいですね…
かなり時間かけてもまとまらなかったので、一度配色の話から離れ気分転換もかねてUIの方に取り組みました。
ここでは前日までまとめていたワイヤーフレームを基にウェブのUIを組んでいきました。
ちなみにツールは、UIデザイン等考えるのに便利と言うことで高橋さんにAdobe XDをご教授いただきました。
これホントにタダなの!?お金払わなくて良いの!?むしろ払わせてください!!
と一同が思うレベルですごく便利です。
使いこなせるように頑張ります。
実際に記事も取り込んでいくと言うことで事前にまとめていた記事の内容をUIデザインに合わせて再編集です!
てなわけで、早速取り込んでみたものの思っていたより文字の量が多くてビックリ!
内容のどの部分を削るか皆で頭を悩みに悩みまくりました。。
想像したデザインを、実際に作ることがすごく大変なのがわかりました。自分が思っていた以上にUIデザインって難しいですね。。
(まこと)
最後に
初めての企画からの制作で、企画の流れや落とし穴、デザインの知識、勉強のコツ…
普通のインターンでは分からない事を体験できました!
メンバーで意思疎通が上手くいかなかったり、新しい一面を見れたりと、新しい発見の毎日でした。
お忙しい中、時間を割いてくれたレキサスの皆さん、ありがとうございました!
次回はBチームの記事をご紹介します。
こうご期待!!