Dockerで構築したローカル環境を削除する方法
2020年9月11日 金曜日 | LEXUES
本記事は、弊社noteでも掲載しています。。
こんにちは
株式会社レキサスの開発エンジニアの新入社員アベルです。
7月からレキラボ(Lexues Laboratory)に参加しています。
スーパーエンジニアになるべく、日々勉強中です。
レキラボの概要については、こちらの記事をご参照ください。
今回は、Dockerで構築したローカル環境について話していきたいと思います。
現在、レキラボではローカル環境をDockerで構築しているのですが、
手軽に構築できる反面、基礎知識がないと応用できないなと感じています。
以前、プロジェクトのローカル環境を元に勉強用のローカル環境を構築しようとしたら、想定していないコンテナ名になったり、勉強用ローカル環境とプロジェクト用ローカル環境が同じコンテナを使ってたりするなど、
ローカル環境がごちゃごちゃになりました。
その際に調査した
「Dockerで構築したローカル環境を削除する方法」を共有したいと思います。以下の通りです。
1. コンテナをすべて停止する
docker stop $(docker ps -q)
2. すべてのコンテナを削除
docker ps -aq | xargs docker rm
3. すべてのイメージを削除
docker images -aq | xargs docker rmi
4. すべてのボリュームを削除
docker volume rm $(docker volume ls -qf dangling=true)
5. config.jsonを削除
/Users/<ユーザー名>/.docker/config.json
これでDockerでローカル環境を構築する前の状態に戻れるかと思います。
本来ならば、削除せずに
元の状態に戻したかったのですが、コンテナやDockerの基礎知識が足りなかったため、うまく対応できませんでした。
もっと勉強する必要があります。
以上、アベルのnote投稿でした。
今後のレキラボ(Lexues Laboratory)、レキサスにご期待ください。