レキラボでの振り返り
2020年10月27日 火曜日 | LEXUES
本記事は、弊社noteでも掲載しています。
こんにちは。株式会社レキサスの2020年新入社員アベルです。
同期のまこつが、前回投稿した記事にも書かれていますが、レキラボが取り組んできたプロジェクトが、10月上旬で一区切りつきます。
一区切りつくということで、レキラボに参加してから3ヶ月、印象に残った出来事を振り返ってみました。
1. 業務に支障がなかったリモートワーク
2. マルチタスクでパニック状態
業務に支障がなかったリモートワーク
コロナの影響により、8月中旬から9月上旬まで、リモートワークを体験しました。椅子に座り続けて壊したの覚えております(笑)
(実際に壊した椅子)
リモートワークになると、メンバーと物理的な距離ができるので、コミュニケーションコストが発生して、プロジェクトの進捗に影響がでるのかなと思ったのですが、
タスク管理ツールの活用、定期ミーティング、いつでも会話できるようにネット上に設置した「会話ルーム」のおかげで、プロジェクトは、予定通りに進めることができました。
(「らぼ」入力で「会話ルーム」のURLが出るように設定)
チーム全体が、「会話」「記録」「共有」「報告」「連絡」「相談」を意識していたことで、うまくリモートワークに対応できたのだと思います。
マルチタスクでパニック状態
8月下旬、レキラボと別の案件を掛け持ちする機会を頂き、業務がシングルタスクからマルチタスクになったのですが、
パニックを引き起こして、パフォーマンスが低下する経験をしました。
パニックになると、私は以下のような状態になっていました。
・目の前にある情報が頭に入ってこない。
・頭に入ってこないことに、ストレスを感じる。
・作業が進まないことに焦る
心は焦っているけど、脳は動かないような感覚です。
なぜパニックになったか考えたところ、以下の2点がうまくできていないことに気付きました。
1. スケジューリング
2. 案件の切り替え
スケジューリング
シングルタスクでは、期日までに1つの作業を連日行うような感じだったので、1日のスケジュールをあまり意識せずに、取り組むことができました。
しかし、マルチタスクになると、連絡やMTGの回数が増え、集中する時間が減ります。そして、別タスクの期日が何日も続くような状態になります。
期日が迫ってくるプレッシャーに対応しつつ、スピーディーな作業が求められます。
そのためには、1日単位ではなく、分単位で「どの時間帯に、どの作業を行うか」スケジューリングする必要があります。
案件の切り替え
マルチタスクを行うと、案件の切り替えが難しくなります。
なぜなら、前回の作業した内容が思い出しづらくなるからです。
全体像をいつでも思い出せるように、情報整理の仕方を工夫する必要があります。
対応策
私は、アプリ「Notion」を活用して、「集中しやすい環境の構築」「時間の確保」「思考プロセスのテンプレート化」「予定した業務と実際の業務の差分」を意識できるメモテンプレートを作成し、自分の作業状態を管理・運用することで、マルチタスクをシングルタスクとして扱うことができるようになりました。
その結果、上記の原因を解消することができ、パフォーマンスを向上させることができました。
(Notionで作成した自分用のメモテンプレート)
まとめ
レキラボの三ヶ月振り返ってみると、物事の変化に対応する力を身につけさせてもらったような気がします。
会社に恩返しできるよう、日々の業務に努め、結果を出していこうと思います。
以上、新入社員アベルのnote投稿でした。
今後のレキラボ(Lexues Laboratory)、レキサスにご期待ください。