今日から木曜日まで東京です。モノレールで浜松町駅に到着後、隣接する某書店で日経アソシエの最新号を買いました。今週号のタイトルは「いつも結果を出す人の『ノート術』本当の極意」。

”いつも結果を出す人の”というコピーがわざとらしくてちょっとイヤですが、ノートの書き方というのは恐らく仕事をする人すべてにとっての永遠の課題ですよね。。ということで、くやしいけど（？）購入。

いろいろな業界の方々のノートが紹介されているのですが、気づいたのが、いわゆる方眼ノートを使っているかたが結構多いということ。RHODIAもそうですが、方眼ノートってなんとなくクリエイティブな雰囲気になるんですよね。で、私も実際RHODIAでアイディアが浮かんだ経験が少なからずあるので、皆さんも恐らく同じ理由で方眼ノートを使っていらっしゃるのでしょう。また、サイバーエージェントの藤田社長は真っ白かつB4という大きめのスケッチブック（maruman S120）を愛用し、図を多用しながらスタッフやお客様に説明をしているそうです。確かにB4の無地ノートって、自由！っていう感じで良さそうですね。

図を描くことに関しては苦手意識のある人も結構多いと思うのですが、あまり気にする必要はなさそうです。というのも、前述の藤田社長のノートを見る限り、お世辞にも絵は上手とは言えない（笑）。ただ、最近ではいろいろ本も出ているように、図で説明する効用というのは想像以上にたくさんあると思います。つまりポイントは絵の上手下手ではなくて、図で視覚的に伝えることでより質の高いコミュニケーションを、ということでしょう。

話はいろいろ逸れてしまいましたが、ノート術、これからもこだわり続けたいと思います。

＜追伸＞
今日、お客様を訪問する際に六本木スイートベイジルの前を通ったら、なんと今晩は「熱帯倶楽部」のライブ。ドラムはもちろん私の心の師匠、神保彰氏。。う～ん、観たかったです。。。