iMovieとiDVDと仲良くしたい(macユーザーの為に!)
2010年3月4日 木曜日 | その他
こんにちは、マーケティングチームの當眞です。
今年度は、採用のビデオやIT frogs関連の動画作成
また、私事ではありますが友人の結婚式のスライドショー作成など
仕事用Macと自宅のMacを使っての動画作成が多かったです。
Macにデフォルトで入っている「imovie」を活用していたのですが
細かいところで手間がかかることが多いのと、
長い期間を空けて再び制作する際に、以前切り抜けた問題に
再びぶつかってしまうこともしばしば。 ぼくはばかだ。
というわけで、今度忘れたときにもスムースに動画作成に取り掛かれるように
あと、私自身の備忘と喝入れもかねて、iMovieを使ってのムービー作成での
些細なコツを投入します。
「iMovieからiDVDにそのまま共有すると絵が荒れるぞ!油断するな!」
iMovieで作成したプロジェクトを動画へと書き出す時に
iDVDに直接共有出来るのが便利なところですが、ここに落とし穴がありました。
iMovieで17分ほどの映像をDVD向けに書き出そうと、iDVDに共有すると
iDVDでは「DVDの容量がパンパンで書き出しできません」と、言われました私。
ここで混乱してしまって、「NTSCか!!PALなのか!!リージョンコードは!?」などと
奇声を発しましたが、回避するのに簡単な方法がありました。
①iMovie の「共有」から「Quick Time Playerを使用して書き出す」を選択し
一旦「mp4」か「avi」か「mov(QuickTime形式)」の中で4.5GB以内の形式を選んで書き出す
②iDVDを開いて、対象のMovieファイルをウィンドウ上でドロップ
③空のDVDをマシンに挿入し、DVDに焼く!
これだけです。よかったです。
※共有時にレンダリングをしないようにすると、絵が荒れないのですが
上記の方がシンプルで、一旦動画の保存ができるのでオススメです。
便利な便利な「共有機能」よりも、手間がかかりますが
一度Quicktimeで読み込めるファイルに書き出しておいた方が
コントロールしやすいです。
というわけで、これからみなさんの参加される多くの結婚式での
手作りスライドショーが、できるだけ少ない作業時間で
沢山の愛情とアイデアの詰まった高画質の作品となりますように!
そして、できるだけ少ない作業時間と手間で
愛情とアイデアにあふれた皆様のモバイルビジネスを加速させるために
弊社の得意分野である、モバイルサイトのコンテンツ変換サービスPureAxisと
モバイルサイト向け画像最適化表示サービスPurePictureをご利用ください!
追記:私の使用環境は OS10.5.8 の imovie 8.0.5 です。
あと、上の手法で作ったものありますので見てください。