こんにちは、みやざとです。今日の沖縄は曇りのち晴れ、涼しい風(強め)が吹いていますね。梅雨には有り難いお天気です。

少し遅れてしまったのですが、今週の一言をご紹介します。

「阿呆は何もせず、隣の器用な利口者を呼んでは手伝ってもらい、口でほめあげ、腹でゲタゲタ笑っている」

多少過激な様ではありますが、要は、使われるのではなく使うような人になりなさいという訓示であります。

人には適材適所があるといいます。何も全てに精通する必要はなく、それぞれの分野に適した人にお願いしてしまえば、その後はステキな人生が出来上がるという訳です。

私自身これっぽっちも器用な 方ではありませんのに、なぜか問題を抱え込んでしまうクセがあります。ここいらで、スタイルを改め、周囲がまるで己の問題のように、私の問題を考えてくれるよう仕向ける、阿呆なスキルを身につけたいものです。(注) しかし多様は禁物。本物の阿呆になってしまいます。

皆様も是非適度な阿呆になりましょう。

ではでは。

ちなみに先週の言葉はこちら。

引用元： 『自然農法 わら一本の革命』 福岡正信 著