琉球AID-Stand Up!!-これをキッカケに若者がもっと熱く!!-
2011年9月3日 土曜日 | その他
こんにちは
沖縄にもソーシャルビジネスな風をふかしております
テクニカルソリューションチームの新人 前田です。
現在、私が推進しております
琉球AID-Stand Up!!-というサービスの設立にいたる背景をお伝えしたいと思います。
琉球AIDとは、ユーザが任意に指定したNPO に対しキャリア決済で寄付できる国内初のケータイサイト(※)です。
※2011年9月現在、au公式サイトとしてオープン。スマートフォンは未対応。
とは言ってもですね、現在はテストマーケティング中として運用しておりまして、詳細や今後の戦略を詳しくお話することはできませんが。。。
http://ryukyu-aid.jp
先週、今週と各メディアで掲載していただきました。
沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-08-26_22582/
琉球新報 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-181138-storytopic-4.html
ITfrogs記者会見 http://www.it-frogs.jp/m/?p=853
なぜこういったサービスを行っているかといいますと、実は私IT frogsの1期生でして、大学2年生の頃にシリコンバレーで研修を受けた経験があります。
もともと学生中での起業を目指していたのもあり、大好きなITと起業という2つの要素が重なったIT frogsは、とても魅力的でした。
シリコンバレー現地でたくさんの刺激を受け、研修後沖縄に帰ってきて
「ITの分野から沖縄のためにできることは何だろうか」と強く考えるようになりました。
ただのIT起業じゃおもしろくない、大好きな沖縄をもっとよくしたい。
このような背景があり、
「沖縄をよくしていこうと頑張っているNPO」を応援する仕組み
琉球AID-Stand Up!!-が走り出しました。
大好きな沖縄がもっともっとよくなるには、様々な社会問題を解決していく必要があると考え、その担い手として重要なポジションの「NPO(※)」の支援に注目しました。
※ここでいうNPOとは、沖縄の社会問題に積極的に取り組む、NPO法人やボランティア団体、企業、プロジェクト、個人の活動家などです。
行政・国の資金に頼らず、自分たち地域の問題は自分たちで解決する文化を作りたいと考えています。
この琉球AIDだけでそれを実現しようとなどもちろん思っておりません。
私のような若い世代がこのような分野にチャンレンジしている姿、そこに重要な意味があると思います。
シリコンバレーのような起業家精神や、「沖縄を変えたい!」そう思う若者がこれをキッカケにすこしでも増えていけばうれしいです。
実は大学3年生から卒業までの2年間もの間、琉球AIDの立ち上げに取り組んできました。
レキサスの社員、特に社長比屋根には、企画・開発・広報すべての分野において大変お世話になりました。
将来はレキサスや沖縄から世界に通用するITサービスを提供していきたいという野望を抱きながら、日々技術力と社会人基礎力を向上させていきたいです。