新しいお友達をご紹介!
こんにちは(*^ー^*)
ヒューマンリソースチーム、徳嶺です。
過去、2回にわたりレポートを続けて来ました、アジアIT研修センター。
え?なんのこと?という方は、こちらの記事をご参照くださいませ!
刻々と進化を遂げるIT津梁パーク。その新しい仲間として、この度、アジアIT研修センターが堂々完成いたしました!
どうですか!?この堂々とした姿。あの頃を思うと、なんだか感激です。
2012年9月から建設工事が始まり、約7ヶ月間。雨の日や風の日を耐え忍び、たくさんの人の想いを受けて成長を続けてきた、アジアIT研修センターのこれまでを、一緒に振り返ってみましょう。
骨組み期
これは、初めてレキブロで紹介したころの様子(2012年9月)。深めに穴を掘って、たくさんの鉄筋さんを設置していました。何階建てなのか、どんなデザインなのかは全くわからず、いろいろな姿を想像していました。
それから時は過ぎ、工事開始2ヶ月後の様子です。
なにやら、大量の木材が。。。そして足場ができている!そして初期の頃と比べると重機も大掛かりなものが導入されてきました。まさに工事真っ盛りという感じですね。一生懸命に作業をしてらっしゃる工事現場の方が、とても輝いてみえました。
建物らしくなってきた期
え、もう完成?!なんて思うほど、どっしりとした佇まいです。でも屋根を見るとコンクリートのグレー一色。どんなおめかしをするのか楽しみなシーズンでした。
おお!やっぱり瓦屋根ですよね!IT津梁パークは、沖縄県が国内外の情報通信関連産業の一大拠点の形成を目指すビックプロジェクト。沖縄の伝統的な瓦はそのコンセプトにぴったりですね。もちろん、レキサスが入居する中核機能支援施設も瓦が使われた、沖縄らしいデザインとなっております。
・・とはいっても、あんなだだっ広い屋根に、瓦をどうやって取り付けるのでしょうか?iPhoneのカメラを限界までズームしてみると、
おお!なるほど。斜面の角度を砂袋でうまく埋めて、ストック分の瓦をキープしているんですね。まじまじと見ると、かなりの枚数の瓦が使われていることがわかります。職人さんが一枚一枚丁寧に取り付けたと思うと、感謝の思いでいっぱいです!ありがとう!瓦職人さん。
瓦を張り始めたなーなんて関心していたら、わずか1、2週間でここまできました。完成に向けたラストスパートです。
屋根の部分ははっきり確認できるものの建物の大半は、まだグレーのベールに覆われています。いつ、その全貌をみせてくれるのさっ!なんて焦らされておりました。
ついに!
彼がその姿を見せてくれたのは、沖縄に春の暖かさが訪れた3月中旬ごろ。青い空の下でたたずむ優雅なむ姿に感動を覚えました。
最後の総仕上げということで、周りに駐車場が整備されて、ついに完成!
いやー。立派です。駐車場は取り囲むように整備されているので、車が止められない,,なんて心配も無用。車社会の沖縄のニーズをしっかり捉えた設計となっております。
約7ヶ月、アジアIT研修センターを見守ってきましたが、こうした日々ともお別れだと思うと少し寂しいです。別れは新しい出会いのために。小学校を卒業するとき担任の先生が贈ってくれた言葉を思い出しました。
アジアIT研修センターは、4月1日から情報技術を担う人材に育成施設として活躍します。すでに7社が入居しているそうです。4月入社の私にとっては、同期ということになるのでしょうか。
沖縄のこれからを担う人材、建物として一緒に切磋琢磨していきたいと思います!