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レキサスブログ

IVSウィンターワークショップ2013へいってきました。

こんにちは!ついに昨年暮れにインコカフェを開催した、宮里です。インコアイスの試食会、インコ放鳥、インコロドン(声だけでインコの種類を当てる)という3本柱で開催し、大好評でした(自己判断)。ちなみに第2回も開催予定です。

インコについて、うだうだと駄文長文を重ねたい気持ちを抑えて、本題へ。

 

昨年12月にInfinity Ventures Summit(インフィニティ・ベンチャーズ・サミット。以下IVS)へ行ってきました!年もあけてしまいだいぶ時間はたってしまいましたが、その際のレポートをしたいと思います。(ちなみに、行ってきますブログはこちら)

今回は、村濱と私の2名で行ってきたので、2部構成で各々の視点からレポートしたいと思います。まずは私から。

あれ実はAR名刺でした

わするるなかれ、私は人事。もはや1年以上もHRに在籍している身。ただ闇雲にIVSへいったわけではないのです。実は1つの施策をうっていました。それはなにかと言いますと、「AR名刺で名刺交換をして、少しでも学生の方に名刺に及び弊社に興味をもってもらうこと」でした。

え、AR名刺?どんなん?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますので、サンプルをば。

AR名刺

AR名刺(スマフォかざす前)

 

これが、

 

AR名刺AFTER

AR名刺(スマフォかざした後)

 

こうなります。

 

スマフォをかざすと、そこにバーチャルなコンテンツが現れるというもの。村濱の名刺も同様に見えます。

弊社では、ニュースリリースにありますように、AR(エイアール:Augmented Reality/拡張現実)技術を活用した新たなサービスの提供を2013年10月29日より開始しています。

実は、ARを活用した年賀状も送らせてもらっています!レキサスより年賀状が届いた皆様、ぜひ見てみてくださいね。

ということで、この名刺で興味もってもらえるかなーと思ってたんですが、蓋をあけるとですね、会場は、熱気の渦。こんな感じ。

IVS懇親会

IVS懇親会にて

みなさん本当に積極的にコミュニケーションをとりあう環境がそこにありました。お互いに少しでも多くの刺激を得ようと名刺交換はさらっとすませて、対話することがメインになっていました。なので、名刺はほぼ見向きもされませんでしたね〜。。。残念。もう少し派手にしたらよかったですね。ただどのくらいの人がAR名刺をスキャンしているか、実は計測しているので、引き続き改善していきたいなと思います。

続いて、村濱よりセッションの内容についてレポートです。

IVSのセッション内容

プログラムは下記のテーマでいくつかのセッションがありました。

Session 1:「夢を見つける、夢を実現する」
Session 2:Let’s start up !
ランチ特別セッション:「前へ、進め。未来は、いつだって自ら変えていける。」
Session 3:20代の働き方、経験の積み方
Session 4:人生で大切なことはなにか?(生き方・出会いなど)
Session 5:「人生は挑戦だ!」

 

学生はもちろん、会社の若手である私達にとっても非常に興味のあるテーマです。
基本的には会場の学生がスピーカに質問するという、質疑応答形式で進みました。

学生のみなさんは挙手しづらいんじゃないかなと心配していましたが、杞憂でした。集まった学生は起業志向なので、そのくらいはできて当然といえば当然かもしれませんが、大人顔負けだと思います。経営者の面々から如何にして経営のためのマインドだったり、チームを良くしていくためのマインドを吸収しようとしているのがわかりました。

朝から夜にかけて色んなテーマがありましたので、印象に残ったことをいくつかピックアップしたいと思います。

組織には問題がはびこるのはなぜか

チームを運営していると、数多くの問題や困難が立ちはだかる。どうやって対処してよいか、という質問がありました。それに対し、「組織は問題の巣である」とgumiの國光さんが組織の捉え方を表現していました。「問題がない組織というのは、目標がないのか、管理者自体に問題がある」ということです。レキサスは良いところがたくさんありますが、もっと改善したいと思うこともたくさんあります。うまく解決できないことや、解決に時間がかかる問題もあって、辟易することもありますが、この言葉を聞いてすこし安心しました。やっぱり問題がない組織なんてないと実感しています。やはり声を上げて行動して地道に少しずつ良い方向にもっていくしかないですよね。

目的を遂行するために、必死になる

体裁を気にしてしまって、言動や行動で躊躇してしまうけどどうしたら良いか、という学生からの質問に対し「やりたいことが見つかったら、人の目なんて気にせずやり抜け。」とヤフーの小澤さんが応えていました。「やり抜くと目立っちゃうけれど、それでもやり抜けられるぐらいのやりたいことを見つけろ。」と。その直後、それを実証するために小澤さんはいきなり立って、人目を気にせず、体全部をつかってボケを披露しました。人前でなかなかできることではないですが、IVSには、学生に考え方を伝えるためにきてるのでその目的にむけて必死になっているのだなと感じました。他の経営層も、目的を果たすために、会社をどうにかやりくりするために、良くしていくために必死に行動しているので、体裁なんかを気にしている暇がないんですね。日本人は引っ込み思案ですが、常に目的を見据えて行動することで、そのようなしがらみからは解放されるのではないかと感じます。

モチベーションが最も高いのは、”そう思ったとき”

今日は非常に有意義な話が聴けたなと思っていると、セッションの一番最後に、KLabの真田さんがこう言っていてハッとしました。

「今日感じたことを『あぁ、良い話が聞けたなあ』と知識として保存するだけでは全く意味がないです。今日得たインスピレーションを行動に移せてはじめて、意味があったと言えます。具体的な行動に結びつかないと結果、無駄です。」

今日気づいたことがあれば、帰って、早速なにをするかが大事だということですね。これは今回だけに当てはまることではないと思います。今回のようなカンファレンスだったり、他社の方、学生の方との交流だったり、友人と話して気づいたことだったり・・・とあらゆるシーンで言えることで、「今日の話を聞いて、次からこうしよう」と思った時こそが、そのモチベーションは最大だと思います。「明日からなにかしよう」では、明日になるとモチベーションは多少薄れる。明日ではなく、今日。思い立ったが吉日、です。

まとめ

今回のIVSウィンターワークショップで、私達は有名企業の経営層から起業と組織への考え方を学ぶことと、レキサスに興味をもってくれる学生を発掘することを目的としていました。残念ながら参加学生の中から一緒に働いてくれる仲間は見つけることはできませんでした。。みなさん、既に起業していたりと、就職自体しないという考えを持っている人が多かったんですね。しかし、学生ながらに起業している、起業を考えている学生たちとたくさん話をして私達の方が刺激を受けました。学生でありながらこれだけ行動的なんです、社会人である我々も会社の中でどんどん行動していかないといけない、そう思わされました。

そして、思い立ったが吉日ということで、告知させていただきますが前述のようにレキサスは一緒に働く仲間を探しております。新卒、第二新卒、既卒、社会人、レキサスに共感していただいて、お互い考えがマッチすれば立場は関係ありません。レキサスは思ったことを行動に起こせる風土があります。起業もいいですが、弊社もなかなかやりがいのある会社ですよ。ジョインしてみませんか?

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