講演会 in 沖縄国際大学!!
2014年3月5日 水曜日 | イベントレポート タレントマネジメント 活動レポート 社外レポート
こんにちは。むらはまです。
去る2/28(金)、沖縄国際大学へ比屋根、山崎、村濱で講演をしてきました。その様子をお伝えします。
目的と背景
沖縄国際大学産業情報学科の集中講義で、沖縄企業の社長/社員を招いて、会社設立の背景や想いなどを話してもらっている、とのことで、レキサスからも講演をさせていただくことになりました。
比屋根のレキサス起業への想い
まず、比屋根がレキサスを何故起業したのかや、起業のエピソードを話しました。実は、比屋根は沖国出身なので、同じ沖国生のみなさんは興味津々だったのではないでしょうか。
というか社長、ニート期間あったらしいです。どういう状況からでもやろうと思えば社長になれるんですね。(何故か私も勇気をもらいましたw)
何事も遅すぎるということはない!
沖縄県民としてまず意識してほしいのは、国への経済的依存度。沖縄は3K(観光、公共事業、基地)経済といわれており、この3つが沖縄の収益の大部分となっています。そのうち、比屋根は基地を強く意識しており、沖縄が自立するために、基地による収入と同等の2,000億円をレキサスが稼ぐことを2030年までの目標としています。
比屋根の熱い想いをみなさんも真剣にきいてくれています。
(ちなみに比屋根はこの二日前の2/26が誕生日だったようです。40歳おめでとう!)
山崎による◯◯×ITの可能性についてのワークショップ
次に、学生の皆さんにワークショップに参加してもらいました。◯◯×ITの可能性を知ってもらうのがテーマです。複数のグループに分かれてもらい、ITのちからを駆使して様々な業界の問題をどうやって解決するかを、考えてもらいました。
今回のケースで挙げたのは、観光×IT、農業×IT、医療福祉×ITです。もちろん、自由に課題を取り上げてもらってもOK!
ピンクの華やかなシャツで山崎登場。Ryukyu Frogsやレキサスアカデミーの取り組みに関しても説明しました。
まずはリーダーぎめ!リーダーとして適任そうな人を、みんなで推薦しあいます。
皆さん真剣にthinking。
発表もすごく上手で、内容も素晴らしいものでした。流石沖国生です。農業とSNS、外国人観光客のためのサービスだったりと、多種多様。質問も意欲的。
村濱が就職活動と就職と転職を通して感じたこと
最後に私、村濱が話させていただきました。これでも一応社会人四年目になろうとしていますので、就職活動を控えた学生のみなさんに何か伝えることができれば、と頑張りました。
村濱が就職活動を通して気づいたことや、何故一年ほどで転職をしたのか、など、就職に関する考え方から、果てはなぜ人は生きるのかという大きいものまで話しました(笑)。ちょっと大げさだったかもしれませんが、やはり人はそれぞれ目的があって、それに向かって形振り構わず進み、成長していくことは大切だと思っています。以前IVSに参加で有名企業の社長や役員の話を聞くことができましたが、やはり彼らは目的を達成することに対して、ひたすらがむしゃらで、手段を選ばない(もちろん公序良俗に反しない範囲で)。例えば、恥ずかしいからとか、人目を気にしたりとか、建前とか、そういうのに構ってる時間はないといった感じで、目的に向かって一直線ですね。
一端のプログラマとして、ITの良さも話しました!
我々三人が話したことで、学生のみなさんの何か考えるきっかけになれば幸いです。講演が終わった後で、比屋根とも話して、お互い共感したんですが、こういう場で話すということは実は、話す側が元気をもらえるんですね。自分の考えを伝える、ということは言葉にまとめなければいけませんから、まずそれだけで自分の考えの整理ができる。そしてそれを伝えて、意見をもらうことで、新たな刺激になるんですね。新たな価値観を得ることもできます。受講していただいた学生のみなさんは、まず学業や就職活動に励んで、そしてそこで得た考えや気づきをまた、後輩にも伝えていってもらえればと思います。伝えられる方も伝える方もハッピーです!
告知
レキサスアカデミーの最終成果発表会が、3/8(土)に行われます!
沖縄にいようが、学生であろうが、誰でも世の中を便利にするサービスは作れる!沖縄から世界に通用する人材になれるのが、レキサスアカデミーです。今後もよりよくなるよう展開していきますので、興味のある学生は是非ご参加ください。また、社会人の方もレキサスアカデミーの学生らから刺激と元気をもらいにきてください!
本気のものづくり!これがLexues Academyだ!〜第3期最終成果発表会の案内〜