【完全保存版】沖縄観光でも、うちなんちゅーでも、オススメ『ペット可スポット』BEST10!
2016年3月31日 木曜日 | OKINAWA
こんにちは!コーポレートデザイン部の山崎暁です。
例年になく肌寒い沖縄ですが、そろそろ観光シーズンに突入しますね。
そんな春めいた今日この頃、私の行動範囲がバレバレのプライベートネタ全開で紹介するのは、沖縄ペット可オススメスポットです。
かれこれ愛犬の「黒瞳(くるみ)」を飼い始めてから4年。沖縄本島のペット可スポットはだいたい行きまくりましたね。北部は距離的に頻度が少ないですが、中南部はほぼ制覇していると思います。
なぜそこまで言い切れるかというと、サイトでペット可と表示されているところはもちろん、表示されていない店でも電話問い合わせして承諾もらって利用する、ってことまでしているからです^^;
ここから独断と偏見で個人BEST10を紹介します!
★BEST1
神レベル! ペット店内可のおしゃれカフェ「Café Terrace NIRAI」
ペット可カフェは数あれど、“店内”ペット可は今の日本&沖縄では貴重な存在!
雨の日も風の日も暑い日も寒い日も、店内で愛犬とぬくぬくできるんです!
ペット可と言っても、だいたいの店はテラス席のみで、天気の悪い日は当然行けないし、屋根付テラスで多少の日陰があったとしても、真夏の沖縄では汗のかけない体温コントロールができない犬にとって地獄ですからね〜
なので、店内ペット可は神なんです!
店の前は海という、うれしいロケーション。
心地いい日はテラス席もGoodだし、店内の2Fにはソファ席もあるので、そこでまったりしてもOK。
ランチもコスパ最高で、サラダにスープ、メインにデザート、そして種類豊富なセットドリンク(アルコールも有)。
運が良ければ、こんな犬にも
こんな犬たちにも
会えるかも?!
こんな可愛い犬たちが店内にいるって、最高ですよねー。
「Café Terrace NIRAI」
但し、他のお客さんに迷惑にならないよう、吠えたり、粗相しないようなしつけができていることは絶対のマナーです。
★BEST2
もしかするとペット店内可?! くつろぎカフェBAR「1.5gakuya ocean」
店内ペット可を公表していないので、テラス席ならOKです。
ただしつけがされている小型犬なら店内OKの場合もあるようなので、お店に相談してみてください。
私は、夜に利用しました。
お通しは、驚きのマカデミアナッツ殻付き!
これを専用の殻割り器で、パチンパチン割りながらつまむんですね。これだけで楽しいですw
アジアン系な味付けの創作料理が多く、アルコールのアテには最高。
そしてオーナーが熊本の人なので、滅多にお目にかかれない地元米焼酎や、芋焼酎もあり、さらに運が良ければ、新鮮な馬刺しがメニューに追加されたりします。
店内の雰囲気、音楽もよく、何と言っても店員さんのノリとホスピタリティが最高で、ついつい酒が進み長居しちゃいました。
あー、この店が名護なので、頻繁に行けないことが残念。
家の近くにあったら、週3で通う常連客間違いないんだけどなー。
ちなみに、昼はスムージー押しの店みたいで、私が夕方訪れた時も、学校帰りのJKが代わる代わるスムージーだけを食べに来店していました。7〜800円とかするスムージーがこんなに女子高校生に売れるなんてビックリ!
★BEST3
人気のアラハビーチ前。開放的でメニュー豊富なカフェ「Daisy’s Cafe Chatan」
ここ、いつ行っても店内の70%は外国人。アラハビーチというロケーションも相まって日本にいる感じがしません。
そしてテラス席でも店内でもペット可。でも開放的すぎてほとんど外にいるのと同じ感じなので、どこまでが店内でどこまでがテラスかっていう線引きも微妙なんですけどねー。 暑さ寒さはどこに座ってもダイレクトに感じられます(笑
この店、ペット連れのお客さんに出会う確率はかなり高いです。
なので、お互いのペットを通じて会話が生まれたり、そんな楽しい時間が過せます。
うちのくるみは、この店が大好きみたいで、アラハビーチを散歩すると、どんなに遠くからでも、一心不乱にこの店に向かっていくんです。きっと外と繋がっている開放的な感じが落ち着くんでしょうね。
全部のメニューが美味しい濃い味なんですが、私のお気に入りは「トムヤンクンヌードル」
天気の良い日に、愛犬と、昼からビール&美味い飯が最高の組み合わせです。
★BEST4
店内ペット可! ビール好きを唸らせるCraft Beer Pub「Beer Rize」
こちらもうれしい店内ペット可!
でも昼の営業がなく夜だけということと、ビールに振り切っているので、好みもあるかな〜ということで、4位にしました。
私が行った時、お客さんに日本人がいたことがありません。
自分たち以外は全て外国人!(店員さんは日本人です)
なので、外国のビアパブにいるような錯覚が楽しめるのもこの店のいいところ。
ペットを連れているだけで、話しかけてくるので、交流も自然に楽しめます。
日本全国のクラフトビールを少しずつ楽しめるので、気づくといっぱい飲んでるんですよね(笑
つまみは、ビールのには間違いないピザやソーセージやチーズ盛りなどのメニューが揃ってます。
★BEST5
ビーチでペットと優雅に過ごしたいなら「食堂かりか」
ここは新原(にーばる)ビーチの砂浜に、テントだけの席がある感じがたまらないんです。
当然、自然の恩恵をそのまま受けるので、暑さ寒さ、風や雨はダイレクトです。 台風の日はお休みになります(笑
でも心地よい天候の日に、目の前の海を眺めながら、時間が止まった感じで本を読んだり、企画系の仕事に集中したりするにはこれ以上ない最高のロケーションなんです。
ネパール料理を嗜みながら、キレイな海の前でゆったりと過ごす時間をお楽しみください。
「食堂かりか」
★BEST6
美味いアジアン料理とオーナーのホスピタリティに感動の「隠れ家カフェ清ちゃん」
海が見えて、テラス席だけペット可というこの店。
他にも海が見えて、テラス席だけペット可という店は沖縄にいっぱいあるけれど、なぜランクインしたかというと、とにかく料理が美味い。そしてオーナーのホスピタリティというか人間っぽさ溢れる笑顔が最高すぎて、どうしてもまた来たくなっちゃう店なので、ご紹介します。
ランチはハーフ&ハーフで2種類の味が楽しめるのもうれしいところ。
テラス席で海を眺めながら、オーナーとの会話を楽しみながら、美味しい料理を食べるのは最高です。
★BEST7
居酒屋だってペット可があるんです「たけすみ」
居酒屋でペット同伴って、それだけでもインパクトありますよね。
さすがに店内ペット可ではないですが、テラス席をビニール囲っていて、寒い時は暖房、暑い時は扇風機を完備しているので、たまに利用させてもらっています。
内地から友人家族が沖縄に遊びに来た時などに、家族総出で居酒屋でおもてなしするにはベストなお店。
伊江牛や石垣牛の握りとか沖縄ならではのメニューもあって、喜ばれるんですよね。
「たけすみ」
★BEST8
焼肉屋でペット可って聞いたことありますか?!「昭和スタイル酒場 日の出焼肉店」
美味い肉をほうばりながら、愛犬と一緒に居られるって素敵ですよね。
テラス席ではありますが、そんな願いを実現してくれたこの店をランクイン。
特上レベルの肉をオーダーすれば肉質はかなり上等なものが提供されます。それも割安で。
当然笑顔があふれます。
★BEST9
ペット可というよりペットがいる美容室「Hair Salon CONA」
この美容室、ペット嫌いな人はいかないほうが身のためです。
犬2匹(ヨークシャテリアの兄弟犬:ポン酢、かつお)、猫1匹(種類不明:名前がネコ)がいるからです。
決してペット可と公言しているわけではないので、ペット同伴はあまりお勧めしません。
なぜかというと、私が愛犬くるみを同伴してカットに行くと、店内大騒ぎ状態になるからです。
でも、数分でそれは収まり、ペットに囲まれた幸せな空間になるんですけどね。
肝心のカットの腕前ですが、東京の下北沢の有名店で鍛えたオーナーの技術は間違いないです。
ペット好きな方は行かれてみては?
★BEST10
世界遺産でお散歩「勝連城跡」
以前、この前を通りかかった時、勝連城事務所で聞きました。
「犬の散歩をしてもいいですか?」
あっさり「いいですよ」と。
無料で世界遺産で犬の散歩ができるって、沖縄ならではのような気がしてランクインです。
勝連城をバックにすると、心なしか、くるみが凛々しく見えました(親バカ)
「勝連城跡」
いかがでしたでしょうか?
勝手なランキングですが、参考になりましたか?
これ以外のペット可情報が欲しい方は、私の個人ブログにも情報掲載していますので、覗いてみてください。
最近、全日空さんがペットと同伴フライトチャーター便を出して話題になりましたよね〜。
「ワンワンフライトin北海道」
すぐに完売したようなので、観光地沖縄もいずれ新企画が実現されるかもですね。
個人的には、愛犬と席を隣同士にしてフライトをするのが夢なんですよね。
沖縄に住んでいると、旅行は飛行機か船を使う以外できないですからね。
でも日常、家の中を自由に過ごしている愛犬を、不慣れなゲージに入れて数時間我慢させるだけでも苦痛なのに、例え空調がある程度コントロールされていたとしてもエンジン音バリバリの貨物室に詰め込まれてフライトさせるのは、どうしても気がひけるんです。たまに運搬中に死んでしまう犬もいますし、搭乗時に犬が死んでも責任を問わないという書類にサインするので、それも変だなーと思うわけです。だって人間が死んだら大問題になるでしょ。
しつけが大前提になると思いますが、愛犬に目が届き触れられる距離でフライトできる専用便が週に1回、いや月に1回でも飛べば、1人分のフライト代が追加請求されたとしても、ペット愛好家なら利用すると思います。
2020年には東京オリンピックが開催されますね。世界中から多くの人が日本に訪れます。きっと人気の観光地である京都や沖縄も、相当恩恵受けるでしょうね。
日本の常識は世界の非常識ってことがいっぱいあります。
就活スタイル、仕事観、時間の正確さ、物言わず察する力とか、、、
ペット分野でも日本は独自の文化を歩んでいるようです。
先進国で、ペットが陳列棚で販売されているのは日本ぐらいでしょうし、ペットにリードをつけることを強制するマナーがあるのも日本特有ですよね。海外では、リードをしている犬は、まだしつけ中だったり、問題行動を起こすというサインだったりで、しつけされている犬はリードしなくてもいいわけです。かといって犬を放し飼いで自由にしているわけではなく、ドッグランとか遊びまわっていいところと、おとなしくしていないといけない場所のしつけをちゃんとしているということなのです。
住宅においてもペット可という表示がレアで、何も表示がなければ基本ペット可で、ペットNGの住宅があえてNGと表示するという日本と真逆の文化。だから公共交通機関はもちろん、スーパーマーケット、レストランなどでも犬同伴でもOKなところが多いわけです。さらにドイツなどでは犬税とかもあって、街中に犬のフンを始末するポストがあったり、いい加減な飼い主を罰する法整備などもしていたりと、行政あげて環境整備しているんですね。
早く日本もペット後進国から先進国にならないと、世界中の方が日本に来た時、違和感感じるでしょうね。
ペットと普通に共存できる社会になりますようにー!