こんにちは、安田です。

さて、レキサスでは時々有志が集まって社内勉強会を開いているのですが、2月から新たに「実践！UX勉強会」が始まりました。発起人は弊社プロダクトマネージャーの大西氏。曰く「これから全ての役割の方が、能動的にユーザと向き合って体験を設計して行く必要があります。会社全体として習慣化するためにも、勉強会を開催したいと考えました。」とのこと。具体的には「Lean UX」と「Traction戦略」をみんなで学ぶ勉強会です。

先週の木曜日から始まりまして、今日は第2回。

勉強会は全体で90分。座学では「LEAN UX」などの書籍を教科書として使用。毎週もちまわりで発表者が本の内容を章単位でまとめ、理解したことをプレゼンにて参加者にインプット、それを受けてワークショップを開催します。

今日の司会はインフラチームの赤嶺氏、発表者はアメリカ人エンジニアのジェイクでした。

ホントにアメリカ人？というほどの強力な日本語力＋プレゼンもすばらしいジェイク。さすが。。

日本語版と英語版を両方読んできて、日本語版にない表現なども紹介してくれました。

続いてワークショップ突入。今回は「自分のチーム/案件とのギャップがあるLean UXの原則を３つ選ぶ」という課題が与えられ、各チームで議論した後、みんなで発表し合いました。

ということで「Lean UX」と「Traction」、最後に大西がお薦めする書籍を4冊ご紹介したいと思います。

■「Running Lean ―実践リーンスタートアップ」
■「リーン顧客開発 ―「売れないリスク」を極小化する技術」
■「Lean UX ―リーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン」
■「トラクション ―スタートアップが顧客をつかむ19のチャネル」